「みんなが使っているもの」から、「自分が好きなもの」へ

「みんなが使っているもの」から、「自分が好きなもの」へ

GOLEMを使ってくれている人、GOLEMER。
どんな人が、どんな場所で、どんなふうにGOLEMを使ってくれているのか。

今回は、風間こころさんに話を聞きました。


母は美容にすごく敏感な人でした。
子どもの頃、母が使っている化粧品を見て「私も使わせて」って言うと、「若いうちは自分の力だよ」って言われて、使わせてもらえなくて。

10代になってからは、自分のお金で買えるスキンケアをドラッグストアで買っていました。周りのみんなが使っていて、なんとなく良さそうなものを選んでいたと思います。

19歳のときにカナダへ行きました。

日本では保湿するために化粧水を使うのが当たり前だったんですけど、カナダでは日本と同じような感覚の化粧水がなかなか見つからなくて。最初は日本で買ったものを持っていって使っていました。
でも、これからカナダに住むなら、現地にあるものでケアしてみようと思って。

引っ越した先の近くにWHOLE FOODSがあって、そこで初めて、ドラッグストアではあまり見かけないようなナチュラルコスメを知りました。地元でつくられているローズウォーターを使っていて、実際につくられている場所まで行って、つくっている人に会いに行ったこともあります。

その頃から、自分が使うものは、自分が好きだと思えるものを選びたいなって思うようになったんだと思います。


カナダでは保育士として働いていて。

毎日ほとんどすっぴんで、当時は肌のことをそこまで気にしていなかったんです。周りのみんなも、化粧品の話より、何を食べるかとか、身体のこととか、健康の話をしていることが多くて。自然療法も身近だったし、何かをたくさん塗るというより、身体の中から整えることの方が大事にされている感じがありました。

だから私自身も、スキンケアは最低限でいいのかなと思って。

日本に帰ってきてからは、オーガニックコスメの専門店でフランスの化粧品を買ったり、友人がいいと言っていたものを使ってみたり。その時々で、気になったものをいろいろ試していました。

でも28歳くらいのときに、肌の調子が整わなくなってきたんです。ニキビも気になるようになって、あるとき鏡を見て、肌がきれいじゃないなって思って。そこから、初めて自分の肌とちゃんと向き合うようになりました。

日々の変化を知りたくて、毎日肌の写真を撮っていたこともあります。ネットで検索したり、美容のYouTubeを見たり、本を買ったり。

いろんなことを調べました。


調べていくうちに、肌にいいと言われているものを使っていても、自分の肌に合っていなかったら意味がないんだなって思うようになりました。

オーガニックだから絶対に肌にやさしい、というわけでもない。
植物のものでも、自分には強いことがある。
薬局のものも、デパートのものも、ナチュラルなものも、いろんな選択肢があるけど、一番大事なのは、本当に自分の肌に合うかどうかなんだと。

自分は肌が薄いのか。
乾燥しているのか。
オイリーなのか。
今日は調子がいいのか、ちょっと敏感なのか。

そこから少しずつ、自分の肌が今どういう状態なのかを見られるようになってきて。
今までは「どんな化粧品を探していますか?」って聞かれても、正直よくわからなかったんです。

肌が弱いことは知っていたのに、化粧品を選ぶときには、そこをちゃんと考えていなかったんですよね。

自分の肌を知るようになってから、やっと、自分に必要なものを考えて選べるようになってきた気がします。



普段は、セラミドの化粧水と植物の種子からできたオイルを使っていました。
そんな中でGOLEMに出会いました。

最初はひとつずつ使おうと思っていたんですけど、せっかくだからと思って、クレイもオイルもアクアフォーミュラも全部開けて使ってみたんです。今までは、ひとつの化粧水やオイルを使い切ってから次のものを買っていました。

でも、使っている途中で、本当に今の自分の肌に合っているのかなって思うこともあって。

GOLEMはそれぞれに違いがあるから、今日はこれ、夜はこれ、たくさん外にいたから今日はこれ、みたいに選べる。
それがすごく楽しかったです。

肌の状態って、毎日同じじゃないじゃないですか。
今日は何を使おうかなって考えるときに、自分の肌を見る。それが不思議と自然にできるようになりました。


化粧品って、使っているうちに「これって何にいいんだっけ?」ってわからなくなることもあるんですけど、GOLEMはそれぞれの素材を自分で選んで使うから、ちゃんと知りたいと思うんです。

私は自分用にメモまでつくりました。
今日はこれを使ってみようかなって、自分で考えながら使っていると、すごく愛着が湧いてきます。

特に驚いたのはクレイ。

パックをすると肌が柔らかくなって、毛穴まわりの汚れが浮いてくる感じがあって。私はそのあと、オイルを染み込ませたコットンを肌にのせて、お風呂で5分くらい時間を置いてから流すケアをすることもあります。

毎日ではなくて、3日に1回くらい。

朝は基本的にお湯で洗顔して、時間がある日はクレイで洗顔します。皮脂が気になる日はオイルを使ったケアも一緒にしたり。

その日の肌を見ながら、使い分けています。


普段あまりスキンケアをしていない彼にも、クレイパックをしてあげたことがあって。
終わったあと、毛穴まわりがすごくきれいに見えて。二人で「すごいね」って話したんです。

誰かにパックをしてあげるって、それだけでコミュニケーションにもなるんだなと思って。それもすごく嬉しかったです。

自分だけで使うものじゃなくて、誰かと一緒に使えるのもいいなと思いました。



あと、私がすごく気に入っている使い方があって。

最初、アイボリークレイをフェイスパウダーみたいに使ってみたことがあったんです。でも、そのままだと粉がパラパラ落ちちゃったり、服についてしまったりして。
じゃあオイルと練って使ったらどうだろうと思って、試してみたんです。

アイボリークレイとオイルを同じくらいの割合で混ぜて、ちょっと硬めのクリームみたいな状態にします。それを私は日中のデイパックみたいな感覚で使っています。

最近はファンデーションをほとんど塗っていないんですけど、これを肌にのせると、少し艶を抑えてくれるような感じがあって。肌がなめらかに見えるし、毛穴や凹凸も目立ちにくくなる感じがするんです。

肌をきれいに見せてくれながら、日中もスキンケアをしているような感覚があって。
一石二鳥だなと思っています。



同じものを、夜はナイトパックみたいに使うこともあります。
冬だったり、少し涼しい時期だったり、肌の乾燥が気になるときに。あとは次の日に大事な予定があるとき。

そういう日の夜に使うと、次の日の肌がすごくモチモチする感じがあって好きです。
同じクレイとオイルでも、自分で混ぜ方を変えたり、使うタイミングを変えたりできる。

香りもシンプルなので、何を合わせても変な香りにならないし。自分でいろんな使い方を探せるのが楽しいです。

飽きないんですよね。


アクアフォーミュラも全部好きです。

香りが素材そのままという感じで、その日の気分で選んでいます。今日はこれがいいなって思った香りを使う。

私は効果から選ぶというより、そのときに嗅いで、今これが好きだなと思ったものを使うことが多いです。顔や身体だけじゃなくて、髪にも結構使います。

寝癖を直すときだったり、髪を結ぶときだったり。
ひとつの目的だけじゃなくて、いろんな使い方ができるところが好きです。

オイルも、その日に自然と手が伸びたものを使っています。

タマヌは日中によく使っていて、首元まで塗ることが多いです。茶の実オイルは、ニキビができそうだなとか、生理前で肌が乱れそうだなと思ったときに使うことが多くて。
モリンガはもともと好きだったオイルなので、顔だけじゃなく身体にも使っています。


GOLEMは、自分が満足できるスキンケアの形にすごく近いです。

ただ塗って、はい終わり、ではなくて。使うたびに、自分のことを考えさせてくれる。
肌って、ホルモンバランスによっても変わるし、季節によっても違う。乾燥している日もあれば、敏感な日もあるし、今日はすごく調子がいいなって日もある。

だから、私はこういう肌ですって、一括りにはできないと思うんです。そのときの自分の肌を見て、自分で今日はこれを使おうって選べる。
それがすごく嬉しいです。

自分の肌を知って、自分で選ぶことって、すごく豊かなことだなと思います。

Photo: Tara Kawano
GOLEMER
風間こころ
KOKORO KAZAMA
INSTAGRAM
GOLEM
その日の肌や気分に合わせて、
素材を選び、自分なりの使い方を見つけていく。
クレイ、オイル、アクアフォーミュラ。
それぞれの素材についてはこちらから。
GOLEMの商品を見る →