クレイやオイルを届ける“かたち”にも、GOLEMは、静かに意思を込めています。
それが、ボトルではなく「パウチ」である理由。
詰め替えるという行為は、ただの手間ではなく、“使い続ける”という習慣のひとつ。
自分の手で補いながら、ものを最後まで使いきる。
そんな行為の積み重ねが、環境へのやさしさにもつながっていきます。
パウチにすることで、従来のボトルに比べて約85%のプラスチックを削減。
軽く、かさばらず、輸送や保管時の二酸化炭素排出も減らせます。
今のGOLEMにできるのは、まずこの“パウチ”という選択を広げていくこと。
そして、使い終えたパウチを回収し、新しい素材へと循環させていく仕組みを、少しずつ形にしていきたいと考えています。
自然から生まれた素材を、できるだけ自然に還していく。
GOLEMのプロダクトは、そんな小さな循環のなかで生きています。
